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大会概要

大会趣旨・競技参加資格・競技種目・スケジュールなど

趣旨要項

令和元年度版障害者白書によれば、全国の障がい者は、身体障がい者419.3万人となっており、人口千人当たりの人数は身体障害者は34人、知的障害者は9人、精神障害者は33人となり、およそ国民の7.6%が何らかの障がいを有しています。

しかし、依然として障がい者の方が地域で暮らす環境は整っているとはいえません。これは国や自治体の施策だけでは決して解決するものではなく、最大の課題は障がい者と住民が交流を持つ場が少ないということです。

14回目となる「全国Challengedアクアスロン皆生大会」は障がい児・者が自分の力を最大限に発揮し

地域で暮らすことへの自信を持ち、日中活動の充実を図ることを目的とします。

 日本トライアスロン発祥の地である皆生で障がいの有無、障がいの内容、年齢性別、国籍などのすべてのバリアを撤廃し

普段日常生活で交流する機会のない障がい者と住民がスポーツを通じてお互いを理解し共に泳ぎ、走り、ゴールに向かいます。

心と体を共に動かすことにより同じ地域に住む一員として楽しく暮らせるまちづくりの一助になることを願っています。

アスリート達の挑戦に一人でも多くの方々より声援を送っていただき、共に生きるということを実感していただきたいと思います。

 

 また、人と人、自然と人が共に生きる環境にやさしい大会とし、この皆生の地が誰でも気軽に訪ねていただける事を願い、すべての人の「Challengeスピリッツ」を尊重する大会を目指します。


競技参加資格

※参加料¥1,000が必要となります。
(損害保険代・Tシャツ・ゼッケン・完走証・メダル・スイムキャップ・トランジットバッグ・軽食(豚汁・おにぎり)他)


全国のすべての障がい児・者(小学生以上)で継続して運動をされている方、又は今大会に向けて練習されている方とします。(車椅子、伴走が必要な方も可)
競技中の伴走は(マンツーマンで)鳥取県トライアスロン協会、皆生ライフセービングクラブ、他一般ボランティアがサポートします。

競技種目及びスケジュール(スケジュールは若干の変更の可能性がありますのでご注意ください)

コースについては、コースマップをご覧ください。

  • 昼食時に食料テントにて軽食(豚汁・おにぎり等)をご用意しておりますのでお召し上がり下さい。
  • 今大会は環境に配慮し、「ゴミゼロ イベント」を目指し、ゴミ箱を設置しておりませんのでご了承下さい。万が一、ゴミが出た場合は、各自でお持ち帰りいただきますようご理解・ご協力をお願い致します。
  • 大会開催を記念し「記念Tシャツ」などを販売しております。また、来年の大会に向けて募金箱を設置しておりますのでご協力お願いします。